

遅い日の出も、雲ひとつ無い快晴。しかし、寒い! キーンと寒い。関東でこんな日は、故郷秋田や日本海側などは大雪の日が多い。そんなことを思っていたら、故郷から宝石ダイヤ入り乱れての届け物。ハタハタの飯寿司、干し柿、りんご、燻(いぶ)りガッコ(薫製たくあん)etc.懐かしい味、幼い日々が一気に甦ります。早速お礼の電話を、入れてみる。案の定、北国は今日は次から次への白い大魔神の襲来…とか。早くも屋根の雪下ろしを考えなければならないほどらしい…! すみません、ありがとう、ご馳走様。ぬくぬくでハタハタ・干し柿、いただきます。
子どものころ、ビスケットの中のレーズンの粒がいとおしくて、ビスケットをボロボロに崩してレーズンだけ取って食べたことがありました。お母さんに見つかり「もう、何やってんの」と叱られた記憶が。しかしある時、保育園で「レーズン嫌い」と言った子がいて、「私もそう」といった雰囲気につられて、いつしかレーズンを避けるようになりました。ところがここ何年か前から、レーズンは鉄分などの栄養や食物繊維を含み…という情報を知ったこともあり、またレーズン入りのパンと普通のパンが同じ値段で売られていることがあって、「だったら入ってる方買うでしょ」と、気が付くとレーズンを食べ始めていました。ラムレーズンなんて大人のスイーツって感じ…とうっとりしちゃってます。好き↑嫌い↑好きとコロコロ変わって、なんて私は周りに影響されて、流されているんだろうとつくづく思いました。
寒い日が続きますね。私も出かけるときはしっかり防寒しますが、両親も私以上にします。あるとても寒い日、雨にもかかわらず父は散歩に出かけるというのです。家にはじっとしていられないたちなのです。母に「お前も行くか」と言い、しぶしぶ母はうなずきました。10分くらいして私に「出かけるぞ」と言うので玄関まで出て行ったら、もこもこしたダウンジャケトのフードをしっかりかぶり手袋、マスク、帽子姿の父がいました。まるっきりダルマです。「ああ、この格好で出かけるのか。怪しい人に見られなければいいけど」と思いましたが、何も言わずにいると後ろから母が来ました。母の姿も父と同じ格好で思いっきりダルマでした。二人のダルマさんが出て行き、扉が閉まると、私はその扉に思わず「夫婦!」とつぶやいてしまいました。
私の両親は父が九つ年上です。私が年頃になって母によく「私は絶対に九つも年上の人と結婚するなんて絶対に無理!! 話合わないし、おじさんだよ!!」と言っていました。母は「たまたま好きになった人が九つ年上の人だっただけよ。お父さんは年齢より全然若く見えるし、年の差なんて感じないわよ」と言っていましたが、そのころの私には全く理解できませんでした。それから数年…私も母と同じ九つ上の人と結婚しました(笑)。母には「あんなに、私は絶対にお母さんみたいに年が離れた人とは結婚しない!!って言ってたのにねぇ」と嫌みを言われましたが…(汗)。九つ年上の私の旦那さまですが、見た目は私と同世代にしか見えないし、年齢差を全然感じさせないすてきな人です。やっぱり年の差なんて関係ないです。お母さん!! あのころはあんなこと言ってごめんね!! 私はやっぱりお母さんの娘です(笑)。
海から昇る初日の出に向かって飛ぶ飛行機と絆の文字。そして「大震災、福島第一原発の事故から復興・復旧し一日も早く安心な生活ができることを願い頑張ります!」という福島県浪江町に住んでいたときの元同僚からの年賀状。仙台のアパートに住み、自分の生活が大変なのに「お元気ですか?」という温かな添え書きに目頭が熱くなりました。また以前このコーナーに掲載された私の拙文に「猫ちゃん元気ですか、投稿楽しみにしています」という退職後10年近く会っていない成田のSさんからの年賀状。会っていなくても気持ちのつながる温かさを感じ、今年は明るい良い年になりそうな気がします。一足早い春を年賀状が届けてくれました!!
子どものころのお正月の楽しみは「おせち」と「お年玉」でした。今はお正月が近づくと「箱根駅伝」がある、と思ってしまいます。「おせち」を食べながら駅伝を見る、主人と二人のお正月。そこで川柳か俳句みたいのが一句できました。「寒風を 走ってみたい 胸躍る」
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